異性との出会いを増やす方法のまとめ
職場と自宅の往復で出会いがないと悩む男女は多く、合コンや飲み会といった場も少なくなってきており、男女間の出会いが少なくなってきているのだと感じています。それほど出会いが必要な状況ではないのではないかなど疑問もありましたが、実際10年前よりも少なくってきているようです。
その背景には、「まとめ役」がなくなってしまったことにあるのではないかと感じています。「まとめ役」は本当に手間がかかります。面倒なことを避けて通る現代っ子にとって世話を焼いてくれる先輩の不足が出会いの場を狭めているような気がします。先輩目線で言わせてもらえば、わがままが多くてやる気が起きないという事があるのかもしれません。「自分が良ければＯＫ」という考えの後輩が増えたことで場を作っていた方々も前ほど場を作らなくなっています。
とはいえ、出会う場を自分で作っている人も多くいます。待つだけではなく、自身で動く力も必要になってきているように感じます。Hohoron.comでは今回、異性との出会いを増やす方法のまとめを紹介します。
従う手順:
職場の先輩の繋がりを使う
職場の先輩には、先輩の繋がりがありその中でいろいろな催しが行われていることがあります。その催しに呼んでもらったり、先輩に企画をお願いすることで場を提供してくれるかもしれません。職場以外のつながりを作りたい場合この方法が近道かもしれません。ネットで知り合うこともあるでしょうが、この方法での失敗も多くあります。確実で身元がはっきりしているというところでは、先輩方の知り合いを頼ることがよいのではないかと思います。
趣味を作る
趣味を作り、人との触れ合いを増やすことも出会いを増やすチャンスになります。趣味が合えば、比較的話も合いやすく繋がりもできやすいのです。ここでの注意ポイントは、出会いだけを目的にしないという事です。絆の中から出会いがあるかもしれない程度にとらえておくことが必要です。趣味を続けることで何らかの形でチャンスが訪れることもあります。
催しには積極的に参加
会社やサークル、地元の催しでもよいので、「プライベートな時間を会社に取られたくない」という考えを捨て参加してみましょう。参加することで見えてくることもありますし、苦労を知るだけでなく、今まで知らなかった人の一面を知ることもできます。新たに知った一面に共感し、そこから発展したり、機会を作ってもらえるチャンスにもなります。チャンスは自分で作っていくようにすることで出会いを増やすことが出来ます。
お見合いパーティに参加
お見合いパーティに参加すれば、好みを問わなければ出会うことが出来ます。ただお見合いですので、遊び半分で参加するのは相手に失礼ですし、何よりも自分自身に帰ってくるリスクが大きいのです。（連絡が思いもよらない相手からくるなど）
出会って結婚したい！という意思が強ければ、ぜひ参加してみてください。出会ってお付き合いしたい！程度であれば、街コンをお勧めします。お見合いに比べて確実性や身元の確実性は低くなります。見合いと違ってマッチングしているかは、自分自身次第ですのでご自身の的確な判断が必要です。
出会いがないと思っているだけ
出会いがないと話している人の中には、「出会いがない」わけではなく、「出会いを次につなげられない」人が多いのです。出会うチャンスは多いものの、そこからの進展がないという事で手詰まりを起こしてしまっているのです。出会いがあっても、次につなげられない人は、経験値が足りないまたは、距離感が近すぎる、友達以上に見られない！という理由があるように思います。結果ばかり焦ってしまっても、良い出会いにつなげることはできません。
出会いを進展させるアドバイス
あなた自身が相手を選んでいるだけでなく、もちろん相手もあなたを品定めしているのです。独りよがりになってしまったり、関係性を短時間ではっきりさせようと焦ってはいませんか？焦る気持ちを抑えて、あなた自身をアピールする時間を作ってみてはいかがでしょうか？その時間で自分自身の事だけでなく、相手の事も考えられる余裕を持つことも大切です。自分の予定だけに合わせてもらうという事はＮＧです。ランチだけならお断りという時間を限定するようなデートを「じゃあ、今度時間があるときにしよう」と断ってはいませんか？チャンスを逃す勿体ない行動です。少しの時間でも有効活用することで少しづつ距離を縮めてください。
独りよがりになることもＮＧです。「私は合わせているのに」という考えも相手も予定を合わせているという事を忘れている考え方です。また、一気に距離を縮めようとする行為も相手はひいてしまいます。
言葉遣いだけでなく、服装にも気を使うべきです。気遣いも大切ですね。スウェットで会いに行ったり、メールやＬＩＮＥを、時間を考えず送ったりしていませんか？出会った直後は、21時から22時までに連絡するようにするなどで出会ったばかりの相手には少しの気遣いを見せなければなりません。あなたが起きているからといって、相手が起きているとは限らないのです。相手にも生活のペースがあることを理解しなければなりません。その気遣いを欠くと折角の出会いが、疎遠なものとなり同じことを何度も何度も繰り返すのです。
周りの友人にいませんか？やっとできた相手と３か月程度で別れてしまうというペースをた保っている友人は。もともと相手との相性が良くない可能性もありますが、ほかに考えられる原因としては「ペースが速すぎる」という事です。
- 毎週末の予定を入れている
- 連休は必ず旅行
- 時間のある週末は外飲みからのお泊り
- 理想を求めすぎている
という事はありませんか？自身の予定や仕事の予定を考えるとそのスケジュールはつらい！と相手が感じてしまえば長続きはしないのです。付き合っているのだから優先順位は上という考え方も長続きしない要因のようです。お付き合いができたとしても折角の縁を紡げる人、紡げない人の差は相手を思いやる気持ちにあるとさえ言われています。
最後に
折角の出会いを「良縁」とできるよう、お互い無理のないペースで距離をを縮めて行けると良いですね。年齢と共に時間が勿体ないと焦る気持ちは十分わかります。けれど、物事にはタイミングというものがありますのでそのタイミングを見極めてください。
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