結婚挨拶

彼の実家で女性側の結婚の挨拶の仕方

 
福山真子
投稿者 福山真子. 更新された: 16 1月 2017
彼の実家で女性側の結婚の挨拶の仕方

付き合っている彼氏、彼女といよいよ結婚となると、もちろんお互いの実家に挨拶に行きますよね。でも、どうやってうまく挨拶したらいいのでしょう。多くの人は、これが、初めてで、また最後の経験だから、前の体験とかないわけで、どうすればいいの?と疑問に思うことは、不思議ではありません。テレビのドラマや映画などで、男性が女性の家に行き、結婚の挨拶を彼女の両親の前でする場面は、よく目にすると思います。ですから、男性なら、彼女の両親の前でどう振舞えばいいか、想像は簡単につくことでしょう。さて、難しいのは、女性が、男性側の両親に挨拶に行くときです。一体どうやってやれば、好印象を与えることができるのでしょう。また、やってはいけないこととは、何でしょう。気をつけないといけないことは?手土産は?服装は?などなど、具体的に色々な疑問が出てくると思います。ここでは、それらのご質問にお答えしましょう。彼の実家で女性側の挨拶の仕方について、丁寧に解説しているので、これから、挨拶に行くという方、ぜひ、一度目を通しておいてください。これをお勧めします。

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目次

  1. 事前の顔合わせ
  2. 服装、メイク
  3. 手土産
  4. 彼の実家についたら
  5. 席についたら
  6. まとめ

事前の顔合わせ

まず、初めて彼の両親に会うのが、結婚の挨拶の時、という方、いらっしゃるでしょうか。もちろんそれでも、問題はないのですが、今までの経験者の話を聞くと、「始めて会うのが、結婚の挨拶の時というのは、いやだったので、何度か事前に家に遊びに行って、顔合わせはしておいた」という人々もいます。確かにこれは一理あるのではないでしょうか。事前に、何度か彼の家にお邪魔して、遊びに行っておくと、顔を覚えてもらえる、いいきっかけにもなるし、結婚の挨拶に行ったら、「ああ、いつものあの子ね」と思ってもらえるから、いいでしょう。なので、機会があれば、彼の家に結婚挨拶前に、お邪魔して、両親に彼女として紹介してもらえるように、しておくと一番いいでしょう。

服装、メイク

それは、ともかくとして、では、ここで彼の実家へ、結婚の挨拶に行ったこととしましょう。まず、その時の服装についてお話しましょうか。服装は、あまり派手すぎず、清潔感のある清楚な服装が、気に入られるでしょう。スーツは、確かにピシッと決まって、大人の女性として、魅力的ではあるのですが、これはビジネスシチュエーションではないので、スーツを着ると堅苦しいかもしれません。ですから、カーディガンを羽織る程度の、着こなしが一番適当ではないでしょうか。また、メイクもついつい気合が入って、濃くしてしまいがちですが、メイクは控えめでいくのが、無難です。

手土産

それから、次に事前に準備しないといけないものは、何でしょうか。さあ、考えてみてください。そう、勘がいい人はお分かりでしょう。手土産です。これも、選ぶのが難しいですね。一番いいのは、彼に、ご両親の好きな食べ物、好きなお菓子など、好みを聞いておくことです。もしかしたら、男性に聞いても、実は両親の好みが、はっきりとは、わからなかったりもします。そんなときは、その彼氏が好きなものでもいいでしょう。あまり大きくなりすぎてもいけませんし、小さすぎても、なんだか、みすぼらしく、失礼に値するので、難しいところですね。人によって、この手土産にかける代金も違うので、ここでは、簡単に「いくらのものを買っていくといい」などと申し上げられませんが、大切なのは、自分ももらってうれしいもの、心温まる贈り物がいいでしょう。彼と相談しながら、買ってみてください。

彼の実家についたら

では、ようやく、彼の実家に行きました。その時のことをお話しましょう。彼が、既に実家にいて、あなたを待っている場合と、駅かどこかまで、あなたを迎えに来てくれて、一緒に自宅へ到着する場合、両方考えられますが、どちらにしても、大切なのは、マナーです。まず最初についたら、玄関に上がる前に、コートや、上着などを着ていたら、脱ぎます。つまり、脱いでから上がります。玄関で軽く挨拶をして、おそらく、スムーズに中に案内されることですから、彼のあとをついていくように、リビングまで、歩いていきます。リビングについたら、荷物をおいて、と言われた場所に置き、挨拶を始めます。ここで、事前に彼と少し話せたら、話しておいてもらいたいことがあります。結婚の挨拶で、一番スムーズに簡単にいくのは、彼がリードして話してくれることです。なので、彼に口上を述べてくもらいましょう。あなたは、それに「よろしくお願いします」と相づちを打つ形で終わります。これなら、簡単だし、問題なくできます。緊張も少ないでしょう。

席についたら

いよいよ席について、お互いのことを話す時間が、来ることでしょう。その時も、あまりおしゃべりになりすぎて、ベラベラ話しては、いけません。聞かれたら、答えるくらいの控えめな性格が、ご両親世代には、好かれるのではないでしょうか。話がもりあがったりすると、彼の昔のバカ話、子供のころの話など、笑う場面も出てくるでしょう。その時も、口に手を当てて、おひとやかに、笑うようにすると、品がある女性の雰囲気が伝わり、いいでしょう。友達を目の前にしているわけじゃないので、手をたたいたり、机をたたいたりしての大笑いは、もってのほかです。場面をよく考えましょう。また、食事、お菓子をいただく時のマナーも、よく考えて、頭にいれておきましょう。

まとめ

以上のように、彼氏の実家の家で、結婚の挨拶の仕方を、細かくご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。勉強になったことが、あれば、光栄です。これから、このような機会が待っている女性には、一度目を通しておいてほしいし、知っておいてほしいので、そのような友達がいたら、この記事を紹介してあげてください。きっと、ためになるし、役に立ち、喜ばれるでしょう。もちろん、人間がやることですから、このように、マニュアルどおりにいかないこともあったり、ハプニングもあるかもしれませんが、これは、実家での結婚の挨拶の際に、最低限知っておいてほしいことです。なので、このように、まとめて書きました。是非、結婚の挨拶で、ご両親に好印象を残し、これから、ますます楽しい家族付き合いができますことを、願っています。

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