離婚した

離婚したくない場合にあなたができること

福山真子
投稿者 福山真子. 更新された: 16 1月 2017
離婚したくない場合にあなたができること

離婚したくない場合、何をしたらいいのでしょう。そう、感がいい方はわかったでしょうか。事前にそれを防ぐことです。さて、じゃどうやって離婚を事前に防ぐことができるのでしょうか。それは、夫婦ともに、自立し、お互いに依存しすぎないことです。依存してしまうと、どちらかに負担がかかって、一緒にいて、窮屈に感じてしまうようになります。ですから、適度にお互い自立し、自分のことは、自分でやり、自分の行動には自分でちゃんと責任を持つということです。相手に完璧に任せっきりでは、よくありません。こうやって、お互いに自立し、あまり過度に依存しすぎないことで、離婚を事前に防ぐことが可能です。それでも、もう離婚の話が出てしまって、手遅れの時も、ありますね。その場合、どうしたらいいのでしょう。離婚しなくない時に、自分ができること、すべきことを、こちらの記事では、説明していますので、参考までに読んで見てください。

画像:http://m.kanzhongguo.com.au/zh-tw/cnnews/20150710/116254.html

目次

  1. あなたの浮気が原因の場合
  2. 相手が浮気した場合
  3. あなたのギャンブルが原因の場合
  4. あなたの借金が原因の場合
  5. あなたの家庭内暴力が原因の場合
  6. あなたと相手の家族がうまくいかないことが原因
  7. まとめ

あなたの浮気が原因の場合

それでは、次に離婚に至る原因別に、対処法を見ていってみましょう。まずは、あなたが浮気をしてしまったことが、原因で、離婚の話が出ているケースについて、ご紹介しましょう。これは、残念ですが、どう考えても、浮気してしまったあなたが悪いですね。その上、自分が悪いことをしたのに、それを相手に許してほしくて、さらに、離婚をしないでほしいと願っているんですから、これ以上自分勝手なことは、ございません。それを正直に相手に言いましょう。まずは、自分の非を認めて、心から謝り、生まれ変わることを誓うのです。言葉で言うのは、簡単ですから、それを今すぐに、そう、今から態度にして相手に見せるんです。難しいのですが、それで何とか相手に許してもらい、離婚を取り下げるように努力してみましょう。これで、離婚を破棄してくれるような、優しい、心の広い配偶者だといいのですが、人間なかなか一度裏切られた相手を信じるのは難しいのが現実です。ですから、だめもとの覚悟で望みましょう。

相手が浮気した場合

次のケースを見てみましょう。それは相手が浮気した場合です。このケースもよくあることです。相手が浮気をし、離婚を申し立ててくることも、十分あることでしょう。その場合、こちらがしっかりと証拠集めをして、万全な準備をしたら、相手の離婚申し立てを拒否することが、可能なんです。そのようにして、離婚しないようにしましょう。 とはいっても、相手に、もう愛がなく、離婚したいと思われてしまったら、その人との関係を修復するのは、大変なことだと思います。これは時間が相当かかる二人の問題なので、時間がかかるものだと初めから覚悟に決めておくといいでしょう。気長に構えることです。そうでないと、途中で参ってしまい、力尽きてしまいます。そうならないように、何とか離婚しないですむように、精神をしっかり保ち、頑張っていってほしいと思います。そうすれば、離婚の危機も乗り越えられるかもしれません。

あなたのギャンブルが原因の場合

次に紹介するケースは、あなたのギャンブルで、離婚の話が出てしまったケースです。つまり、ギャンブルにあなたがはまってしまって、離婚を迫られた場合の回避方法です。これは、どう考えても、あなたが悪いですね。家庭のこと、将来のことを振り返らないで、お金をどんどん、ギャンブルにつぎ込んでしまったんでしょう。それを見て、相手も愛想をつき、離婚を迫られてしまったら、もうかなり限界のところまで、来ているということですから、あなたも早く目を覚まさないといけませんね。とにかく、まずは、ギャンブルを完璧に断ち切って、やめましょう。もう、あなたの中から、ギャンブルを消して、存在しないものとします。しかし、ここまでギャンブルにはまる人というのは、依存症の可能性が相当高いので、その場合は精神科に行き、ちゃんとしたカウンセラーなり、精神科医に診てもらい、正しい治療を行ってください。そうでもしないと、あなたのギャンブル癖は治りませんよ。ところで、お酒も同じですよ。アルコール中毒になってしまっていると思うので、専門医に相談して、しっかりとケアをして、それで離婚を回避しましょう。まずは、自分自身が変わることです。相手に変わってもらおうと思ってはいけません。相手は、変わりません。あなたが、変わるのです。

あなたの借金が原因の場合

次に、借金の場合を考えてみましょう。借金をしてしまった原因はともかくとして、これもギャンブル、お酒と同じく、悪いのは、借金をしたあなたです。これは、100パーセント言えることです。ですから、まず、しっかりとした計画を立て、借金返済することです。弁護士、ファイナンシャルプランナーなどに相談し、借金返済に向けて、プランをしっかり立てて、やっていきましょう。そうでもしないと、相手に許してもらえないでしょう。あなたがどうしても離婚したくないのであれば、何とか、あなたの真摯な姿勢、誠実なところを見せ、離婚を食い止めましょう。相手が離婚についての話をやめるまで、こんなあなたを許してくれるまで、頑張って、話し、交渉し、分かり合えるようにするんです。それには、もちろん、時間がかかりますよ。ですから気長に、時間はかかるんだと覚悟を決めて、望んでください。

あなたの家庭内暴力が原因の場合

次のケースは、あなたの家庭内暴力、つまりドメスティックバイオレンス、通常DVと書かれますが、これが離婚の原因となっている場合について、お話ししましょう。これは、もちろん、暴力を振るう、あなたが悪いのは、明白です。ですから、今すぐにでも家庭内暴力をやめることです。しかし、これも、そう簡単に止められるのなら、とっくに止めていますよね。止められないから、ここまで、つまり離婚の話まできてしまったんでしょう。じゃあ、どうしたら、止められるんでしょうか。それは素人の手ではどうしたって難しいです。と言いますか、おそらく無理でしょう。だから、そういう場合は夫婦で、カウンセリングを受けてください。そして、ちょっとずつ、家庭内暴力してしていたあなたが、生まれ変わっていかなければ、いけません。それは、1週間や2週間で生まれ変われるものではないと思いますが、ちょっとずつ努力していくんです。こうやって、カウンセリングにかかって、二人でよく話し合って未来を考えていくことが、離婚を阻止することにつながるかもしれません。ですから、努力しましょう。

あなたと相手の家族がうまくいかないことが原因

最後にご紹介したいケースは、あなたと相手の家族がうまくいかないことで、離婚にまで発展してしまったケースについてです。結婚は二人だけではなく、家族ぐるみの付き合いになるわけですから、いざこざも、ないと言ったら、うそになりますね。普通は、または、多くの家庭は、離婚にまでいかなくても、多少なりとも、すれ違いや、小さな喧嘩、意見の食い違いなどがあっても、当然だと思います。しかし、大きな価値観の違いなどで、離婚したいとまで、思い込んでしまうこともあるでしょう。そういう時、どうしたらいいでしょうか。それは、少しお互い距離を置いて、相手の立場になって、冷静に考えなおしてみることです。それから、話し合いましょう。その時、自我をむき出しにして話し合うのではなく、相手を理解したいという思いで、話し合うんです。すると、自然に相手を受け入れることができるようになるのではないでしょうか。それで、時間が経ち、和解が進んでいければ、離婚しなくてすむでしょう。

まとめ

以上、離婚をしたくない場合にあなたができることをいくつか紹介しました。これを実践してみて、離婚破棄になるといいですね。頑張ってください。

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