遠距離恋愛で自然消滅される兆候

電話やビデオ通話で話をすると声のトーンや顔色で、気持ちが冷めていってるのが相手に分かってしまうため避けてしまうようです。付き合い始めたころは、毎日の様に長電話してたのに、最近はメールで済ませることが多くなったなと思ったあなた、相手の気持ちが離れ始めているのかのしれませんよ。

以前は、メールを送ったら、すぐに返信がきていたのに最近は、すぐに来ない。下手をしたら、次の日とかってことも・・・既読スルーされることもしばしば。そうなってきたら、相手の気持ちはもうどこか別の場所にあると考えた方がいいかもしれません。会えない二人にとって、メールのやりとりは大切なコミュニケーションのひとつなのに、それを怠っているということは気持ちも滞っている証です。

遠距離恋愛をしていたら、たまに会える日はドキドキ・ワクワクですよね。前日、遅くまで仕事をしていたって、会える日の朝はちゃんと目が覚めるくらい。それなのに、やっと久しぶりに会える日が来たのに、忙しくて会えないとか、疲れていて会えないとかってなったら、ちょっと相手の気持ちを疑ってみた方がいいかもしれません。ただ、本当に、仕事が急激に増えて忙しく休みも取る事が出来なかったり、その為ものすごく疲れてしまっている場合もあるので、その辺は、ちゃんと見極めて下さいね。

前は、誰と出掛けるのか、何処へ行ったのか、あなたの行動をいちいち聞き出し気にしていたのに、何も質問してこなくなったり、あなたが他の異性の話をしたり、いい感じであることをほのめかしても何の反応もみせなくなったら、気持ちが冷め始めたサインかもしれません。

ただ、もともとヤキモチをそんなに妬く相手ではなかったり。長い付き合いのなかで、お互いの信頼関係が深まってきてる場合は別です。

前なら、毎日何処に行って、何をして、誰と会ったのか。事細かく報告してきてた相手が、報告してこなくなったら、怪しいなと疑ってみてください。でも、本来、自分の日常の行動を伝えるのが好きではない相手、もしくは遠距離恋愛を始めた時にお互い（どちらかというと一方的に）決めたルールであった場合は、億劫になってきたってこともありえます。「億劫＝好きではない」という訳ではありません。毎日似た様な内容だから伝えるほどの事では無いと考える人もいるからです。

出張や帰省などで、あなたの住む近くまで来てたのに、あなたに会わずに帰ってしまった場合、または、時間的に会うのは難しいとしても「明日、そっちに行くんだ」といった様な連絡が無かった場合は要注意です。仕事上、同僚と行動を共にしていたりしたら自分だけが好き勝手に行動するわけもいかないので、近くまで来たとしても会えないことは十分考えられますが、ただ、一人で出張で来てたり帰省してたのに、会わずに帰ってしまった・・そして、帰った後で、来ていたことを知らされる。

遠距離恋愛でなかなか会えないのだから、どうにかして時間を作ってでも会おうとするところを、そうしないとなると、相手の気持ちがかなり、あなたから離れていってしまっている様です。

たまたま、その日は会いたい気分じゃなかったといった軽い感じならまだいいのですが・・とはいえ、遠距離恋愛、たまに会えるチャンスを、そんな感じでやり過ごしてしまうってことは、やはり、それまでの想いの様な気がします。

誰もが、好きな人の自分でありたいと思いますよね。だから、彼が髪の長い女性が好きなら自分の髪も長く、彼女がスタイリッシュな男性がタイプなら自分の装いもスタイリッシュにといった様に。上から下まで、全て相手の好みにするってことは無いかも知れませんが、それに近い格好でいるのではないでしょうか。

そして、もし、何かの気持ちの変化があって自分のイメージを変えたい時は、好きな相手に「どう思うか」意見を求めるのではないでしょうか。でも、一言も何もいわずに急激に変化していたら（一度もしたことがないショートヘアにしたり、運動嫌いだったのにジムに通って体を鍛えたり）あなたの好きなあの人には、もう他に想う相手がいるのかもしれません。

ただ、会えない淋しさ、構って欲しい気持ちから、あえて大胆な行動をとる人もいます。

とはいえ、そんな行動が見られるということは、あなたの方から何か対策を練らない限り、近いうちに相手の気持ちはあなたから去っていってしまうでしょう。

もし、あなたの好きな相手に、この様な兆候が見られたら、ちょっと注意してみてください。

そして、疑いがあれば、相手と話し合いましょう。

遠く離れていると、変な心配をしてしまうこともあります。

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