けんか

絶対に言わない方が良い夫婦喧嘩での禁句の10選

 
Kollama Yujiro
投稿者 Kollama Yujiro. 更新された: 16 1月 2017
絶対に言わない方が良い夫婦喧嘩での禁句の10選

親しい間だからこそ、あれもこれも言って収拾がつかなくなる夫婦喧嘩。

まさに、売り言葉に買い言葉。

少し時間が経ってから『あ~あれは言わなければ良かったな』と思うことはありませんか?

大抵のことは、あとで謝ったり、時間が解決してくれるものですが、今回は、「これは絶対に言わないほうがいい!」と言える、禁句をご紹介します。

親しき仲にも礼儀あり、というワケではないですが、「ごめんね~」なんて言葉では収まらないものなので、みなさん要注意です・・・!

目次

  1. 「別れましょう!」「もう別れよう!」
  2. 「給料少ない」などの稼ぎや収入に対する不満
  3. 「家事は楽でいいよな」などの家事を馬鹿にする発言
  4. 「結婚しなければよかった」
  5. 「出て行け」「もう出て行く!」
  6. 「あんな親に躾けられたから~」と相手の親を否定する
  7. 「○○さんは~なのに」と他の異性などと比較して相手を蔑む
  8. 「もうお前なんて(あんたなんて)いらない!」
  9. 「ほんとだいっきらい!」
  10. 「そもそもお前が悪いんだ」といきなり責任転嫁
  11. おわりに
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「別れましょう!」「もう別れよう!」

これは、本当にだめです。

冗談にとってくれる段階なら大丈夫ですが、喧嘩の最中に言ってしまった場合

取り返しのつかない方向に行く危険性は高いです。

冒頭にも言いましたが、

「別れよう!」

「そうしよう!」

なんて売り言葉と買い言葉になってしまったら、夫婦関係が破綻してしまいます。

そもそも「別れる」という言葉は、夫婦関係の最終兵器のような重い言葉です。

仮にそれが、うっかり口から出たとしても、相手はその言葉の重さに

「それだけ価値観の不一致を感じているのか・・・」と

思い込んでしまうほどです。

もし、仮にこの言葉を言われたことのある人は、

相手の方は、この言葉を言わないと反撃できないと思っているのかもしれません。

なにはともわれ、この言葉だけはNO1危険ワードです。

「給料少ない」などの稼ぎや収入に対する不満

どちらかが専業主婦(主夫)の場合に発生しやすい発言でしょう。

だんな様(奥さま)が、汗水流して働いてきた大切なお金に不満をぶつける発言は

その人が頑張ってきたすべてを否定するような言葉です。

不満にがあったとしても、それを口にするのはよくありません。

本来は、頑張ってきたことを労うわけですから。

ただ、喧嘩の最中は頭に血が昇っているので、

普段は心に秘めている「稼ぎ」についても、口が滑ってしまうかもしれません。

でも、これは本人も予想以上に気にしているポイントなのです。

仮に毎月生活していくのに大変だとして、「稼ぎが少ない」状態だとしましょう。

稼いできている本人が気づかないわけありません。

「もっとお給料上がらないかな~」

「仕事ないかな~」と毎日気にしているはずです。

そのような「気にしているポイント」は、一番相手に言われたくないのです。

「家事は楽でいいよな」などの家事を馬鹿にする発言

これも上記同様に、どちらかが家にずっと居る場合に起こりやすい発言でしょう。

『仕事』というのは、外でして来る仕事が、すべての『仕事』ではないのです。

家事だって立派な『仕事』です。

育児だって立派な『仕事』です。

汗水流して外で働いているのと同様に、家でも洗濯・料理・掃除は一日がかりの仕事です。

そしてお子さんがいれば、育児という大変な『仕事』もあります。

「馬鹿にするなら、一度すべてやってみてください。」と世の中の主婦(主夫)に反撃されたら、あなたは完璧にできますか?

恐らく、できないと思います。

だから、外で働いているのも家で働いているのもどぢらが楽とか偉いとかないのです。

②の発言と同様ですが、頑張りを無にするような発言は、避けるべきでしょう。

「結婚しなければよかった」

これは『結婚』の根本を否定する言葉で相手は深く傷付く言葉です。

『じゃあ、今までの結婚生活はなんだったんだ』と。

楽しかったあのときも、つらくて一緒にがんばったあの時もすべてを否定されたような気持ちになりますね。

今まで過ごしてきた時間をすべてなかったものにするような、この言葉にも、強烈な破壊力があります。

なかなか受け流すことは難しいので、これも避けるべき禁句ワードでしょう。

「出て行け」「もう出て行く!」

これもどちらかと言うと、①の「別れよう」と似たような意味合いで取られます。

「別れよう」よりも、勢いで言ってしまいそうですが言われた方が「はい。わかりました」と了承されてしまうと後戻りができず、取り返しがつかないので、避けるべきでしょう。

似たようなケースで、無言で『出て行く』行動に出るパターンもありますがこれは『頭をクールダウンさせてきた』という言い訳が後で使えるのでもし、その場にいるが嫌で出て行きたくなったら、こちらの方が幾分マシかもしれません。

(保障はしません・・・)

「あんな親に躾けられたから~」と相手の親を否定する

これは、夫婦喧嘩と関係ない第三者を持ち出すのもいけないですし、何よりも相手にとって大切なご両親を否定されるのは、非常に許せない行動・言動です。

恐らく、自分自身が否定されるよりも怒ってしまう人もいるぐらいなのではないでしょうか。

「自分だって、自分の家族の悪口言ってるじゃない」と思っている人もいるかもしれませんが、

自分で言うのと他人に言われるのは、まるで違います。

「○○さんは~なのに」と他の異性などと比較して相手を蔑む

これは、よく奥さんが、他のだんなさんと比較して言われる発言ですが、だんなさんはとても傷ついています。

「○○さん家のだんなさん、休日は料理を作ってくれるんだって!」

この発言で、あなたのだんなさんが料理を作ると思ったら大間違いです。

おそらく、『だからなんだよ。そんなに良いなら○○さんの嫁になりゃいいだろ』としか思ってないかもしれません。

喧嘩をすると、憎まれ口しかききたくありませんが、この発言によって、さらにだんなさんのやる気がそがれること間違いなしでしょう。

「もうお前なんて(あんたなんて)いらない!」

これは、その相手の必要性を全否定する発言で、存在価値すらなくしてしまう発言なので、やめましょう。

いままで、どのくらいお世話になったかどんだけあなたのためを思ってしてきてくれたか

それを『用済み』と言われる相手としてみたら、おそらく絶句するほどの破壊力をもっている言葉でしょう。

「ほんとだいっきらい!」

可愛く言えば、許せる言葉ですが『嫌い』という言葉も、相手を全否定する言葉の一つです。

本当は、『こんな状況になってるのが嫌い』なのに相手のことを『嫌い』と言わないであげましょう。

「そもそもお前が悪いんだ」といきなり責任転嫁

これは、非常によくないですね。

恐らく、追い込まれた状況にある相手が言い返す術がなくなってきたりする場合に『逆転勝利』を狙って出がちが言葉です。

投げやりな発言は、まさに火に油を注ぎます。

注いだあとの火消しは、予想以上に苦労します。

おわりに

言葉というのは本当に恐ろしいですね。

夫婦という連れ添ってきた相手だからこそ、思わず本音が漏れてしまう気持ちも十分に分かります。

でも、やはり大切な相手をなくしてしまうのは、悔やんでも悔やみきれません。

『こんなはずじゃなかったのに・・・・。』と後悔する前に、頭に思ったことを口に出す前に、ほんの一呼吸だけおきませんか?

参照元:flickr.com

絶対に言わない方が良い夫婦喧嘩での禁句の10選 - おわりに

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