片思いの人からLINEやメールの返信こない時の対処法

片思いの人からLINEやメールの返信こない時の対処法

LINEやメールの返事が欲しい!だって、好きだから…。

LINEやメールの返事の早い、遅いは、性格が出るところです。すぐに返事を書く方もいれば、その反対にいつまでたっても返事を書かない方もいます。人それぞれだということは分かっていても、相手が片想い中の好きな人だったりすると、どうして返事が来ないんだろうと不安になり、何度もLINEやメールを確認したりして、時間を無駄にしてしまうものです。その不安を解消する方法と、今後、同様の不安を抱えずに済む方法を考えてみましょう。

従う手順:
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まず返事が来ないのはなぜか、考えてみましょう。薄々、お気づきかと思いますが、どんなにずぼらな人でも、本当に大好きでたまらない人からLINEやメールが来たら、すぐにではなくとも何らかの方法で連絡をしようとするものです。だから、今の段階では、貴方の想いは届いていないか、届いているけれど困惑している状態なのだろうと思います。それを踏まえた上で、返事が来ないことを分析すると、大きく3つのケースが考えられます。

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まず1つ目は忙しい時にLINEやメールが届いて、返事を出すタイミングを逸してしまったというケース。LINEで既読になっているのに、返事が来ないとイライラされる方、いるかと思いますが、会議中などで音を消すために既読にすると言うこと、あるかと思います。既読にしてもらえただけ良いです。今は既読をつけずにメッセージを読めるので、貴方のことを警戒していたら、既読にすらしないと思います。

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2つ目はマメじゃないというケース。雑というか、何というか、大らかな人なのでしょう。こういう人は会った時に「LINE(もしくはメール)、ありがとう!あれの返事だけれどさ、…」等と言って来ます。そこを含めて、その人の魅力です。ただし、このタイプの人は、好きだと間接的にアピールしても伝わりにくいだけでなく、付き合い始めるとさらに大らかさがアップする傾向があるので、ある種の覚悟も必要です。

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3つ目はその時たまたま電源が切れてしまったというケース。「どうして返事くれないの?」「あっ、電源が切れててさ、ごめん。」こういう返事が3度来たら、私は少し考えます。とはいえ、自分自身のことを顧みても、そういうことがない訳ではないので、可能性としてはあることです。

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もう既にLINEやメールを送った後であるのなら、何はともあれ待ちましょう。デートのお誘いなどではない一般的な内容のものをお昼休みにLINEやメールで送ったとしたら、最低でも夜の7時、8時くらいまで待ちます。逆に、夜の7時、8時にLINEやメールを送ったとしたら、翌日のお昼休みくらいまで待ちましょう。待つ時間として1、2時間後は短すぎて、せかされている気分になりますし、数日後だと、ストーカーが社会問題となっている今日において、返事をずっと待っていたんだ、気持ち悪いと思われかねません。さぱっ、さぱっと対応すると、相手に負担をかけず、貴方自身の印象も傷つけずに済みます。

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LINEやメールで返事が来ない人に、またLINEやメールをしても、また返事を待たされたりしたら、どういう気持ちになりますか。悲しくなったり、イライラしたりすると思います。だから、次は電話にしましょう。とはいえ、返事がなかったからなどとは言いません。ちょっとどうしているかなと思ってとか、声が聞きたくなってとか、言いましょう。そして、長話などはせず、用件+「声を聞けたからそれで良い」くらいで短めに切り、何となく後を引く会話するよう心がけましょう。ちなみに、付き合い始める前にする、声が聞きたくなったからと言って電話するのは最終手段です。これ1回だけという気持ちで使いましょう。反応が良かったからと言って、始終、使うと逆効果ですので、注意が必要です。

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今後のことですが、一度、LINEやメールの返事のことでやきもきしたのなら、次はやきもきしないで済むようにしたいものです。返事がもらいにくいLINEやメールは、美味しいケーキを食べているよとか、今、何しているの?というような返事に困るものや、長い説明が必要な内容のものです。文章の数自体を少なくし、「はい」「いいえ」で答えられる質問が1つだけのLINEやメールを書くように心がけましょう。そして、相手が逃げられるような一文も添えましょう。例えば、ビール好きの人を飲みに誘うのなら「ビールの美味しいお店、見つけました。○日の退社後、行きませんか?お忙しくなかったら良いんですが…。」みたいな感じにします。こうすると、この時は、相手は断りやすくなりますが、次に誘った時は断ってはいけないかなという気持ちが働きます。

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LINEやメールはとても便利です。これを使わない手はありません。しかし、ツールに頼ってばかりでは、付き合える相手とも付き合えません。文章の書き方であったり、タイミングであったり、ツールに醸し出すものを付加しましょう。短文を2、3文くらい、難しいことではないです。折角、出した好きな人へのLINEやメール、少しだけ工夫をして、確実に返事をもらいましょう。

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