ブサイクでもモテる女子になる方法

表情と感情を豊かにする。

表情がない人よりも、表情がころころ変わる人の方が、素敵に見えるものです。だから、できるだけ表情に緩急をつけましょう。とはいえ、今まで、表情のことを意識してこなかった人が急にそれをしようとしても難しいものがあります。そこで、鏡を見ながら、喜怒哀楽の４つの感情を表情のみで表す練習をしましょう。そして、その感情に出会った時、自分が相手に見せたい表情を相手に見せましょう。

それから、生き生きとした自分になるために、感情豊かに生活しましょう。ただし、嬉しい、楽しいといったプラスの感情は多目に、悲しい、つらいといったマイナスの感情は少なめに表現するようにしましょう。というのも、人間はポジティブな感情を持っている人の方に好意を感じるものだからです。普段から綺麗なものや、素敵なものを多く見て、自分の感情に対する感度を上げておきましょう。

控えめで素直だけれど、芯がある。

男性がいわゆる恋人になる女性に求めるものの中には、好みの容姿が含まれます。しかし、誰もが憧れる男性の奥さんが意外に、地味だったり、不釣り合いに思える程、容姿に難があること、多々あります。なぜこのようなことが起こるかと言えば、理由は簡単です。妻に求めるものは、容姿よりも、性格であったり、妻としての素養であったりするのです。

妻にと思われる人はどのような女性でしょうか。控えめで素直だけれども、芯のある女性です。芯のある女性は、自分の考えをしっかり持っていて、流されない強さがあります。これは、男性が結婚相手に求める貞操観念とも関係していることで、色好いことを言われたら、誰でもついて行ってしまう女性では困るのです。容姿に自信がない方は、恋人の先、すなわち結婚のことを考えて自分磨きをするのも一つの手です。

癒し系女子になる。

癒しという言葉を良く聞きますが、男性もまた癒しを求めています。いわゆる癒し系女子になりましょう。癒し系女子になるには、まずは、せかせかするのを止めましょう。せかせかするのは、時間に追われている感じがあるからです。何かする時は余裕をもって行い、一つ一つの行動や言動を丁寧に、ゆったりするように心がけると、自然とせかせかした感じが消えます。

また、癒し系女性は聞き上手です。相手の話を否定も肯定もせずに、とことん聞いてあげることが大切です。話の内容に合わせた表情をしながら、共感してあげましょう。ただし、それは違うんじゃないかと思う内容だったら、そうなんだ～、へぇ、びっくりなどと言っても、同意してはいけません。あとで自分の首を絞めることになるかもしれません。

悪口や陰口を言わない。

普段の貴方の表情を鏡に映してみてください。口角の状態はどうなっていますか。下がっていたりしませんか。確かに、口角は年齢と共に下がります。しかし、口角が下がると、底意地悪く見えます。だから、口角が下がらないようにしなければいけません。口角の位置は頬の筋肉に状態によって決まるのですが、それだけでなく、悪口や陰口など、不平を言う時も下がります。また、ネガティブな感情に支配されると、目も険だってしまうことから、悪口や陰口は言わない方が良いです。

悪口や陰口を言いたくなったら、その原因となる出来事は自分を成長させる糧になると捉えるようにしましょう。どう考えても悪意からと思われることは、軽く流して、この人は不幸な人なんだなと思えば良いです。実際のところ、因果はめぐります。嫌な想いをした貴方が、実際に手や口を汚して何かしなくても、した相手にいつか必ず因果が巡ります。だから、貴方自身が無駄なエネルギーを使う必要はありません。

お肌や髪、スタイルのケアはしっかりする。

女性であれば、お化粧で随分変わります。だから、目鼻立ちが思うようでなくても、研究次第でどうとでもなると言えます。ただし、お化粧の下にあるお肌が荒れているのが分かったら、どうでしょうか。目鼻立ちはごまかせても、お肌はごまかせません。色黒よりも色白、ガサガサ・ぶつぶつの肌よりもしっとり・つるんとした肌になるように頑張りましょう。

また、髪の状態はどうですか。髪質は人それぞれですが、清潔感が感じられる髪の状態を維持しましょう。例えば、髪の毛がさらさらでも、顔の前にバッサリとかかった貞子状態ではどうしようもありません。顔周りはすっきりしておくと、印象が良くなります。また、シャンプーによっても、髪質が変わります。自分の髪にあったものを使いましょう。

最近は、ぽっちゃりした体形の方も人気がありますが、太り過ぎはダメです。ある程度、体は絞りましょう。男性は女性が思うスタイルが良い状態よりも、ぽっちゃりした感じが良いと感じる人が多いと言われます。しかし、顔にも自信が持てない、体にも自信が持てないでは、お話になりません。自分に自信を持つためにも、ここは合格点と思える部分を持つべきです。

言葉遣いや振る舞いが綺麗。

顔が美人といえなくても、言葉遣いや振る舞いが綺麗だと、魅力的に見えるものです。何か問題があった時、口をついて「ヤバい！」と出ることがあるかと思いますが、そこはぐっと抑えて「どうしよう・・・」と言ってみるなど、文字で書いても印象が変わってくるのが分かると思います。また、物を取ったり、渡したりする時、片手で対応するよりも、両手でそろえた方が印象が良いです。ちょっとしたことで、魅力的に見せることができます。

何か全力で打ち込んでいることを見つけましょう。

いわゆるアイドルと言われる人の中にも、同級生に普通に良そうなタイプの女の子もいます。しかし、実際に彼女たちに会ってみると、きらきらしていたりするものです。なぜ彼女たちがきらきらしているかというと、夢に向かって、芸能活動に全力で打ち込んでいるからだと思います。

自分の容姿が今一だからと言って、ご自分を甘やかしてはいませんか。容姿が今一だからもてない、容姿がこんなだから恋人ができない。容姿にかこつけて、楽しているだけです。全力で打ち込めることを見つけて、自ら輝きましょう。

人の好みは様々です。ある人にとってブサイクでも、ある人にとっては美人かもしれません。自分で自分を見限らず、素敵な女性になりましょう。

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