ぽっちゃり女子

そこまで太ってない!「ぽっちゃり」と「デブ」の境界線

 
Koyama Risa
投稿者 Koyama Risa. 更新された: 20 1月 2017
そこまで太ってない!「ぽっちゃり」と「デブ」の境界線

「デブ」ではなく「ぽっちゃり」と言われたい。その違いは何?

最近はマシュマロ女子などという言葉があることからも分かるように、ぽっちゃりしている女性の良さも見直されてきています。とはいえ、デブという言葉も現役です。同じふくよかな感じなら、「デブ」と言われるよりも「ぽっちゃり」と言われたいものです。その違いは何なのでしょうか。

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目次

  1. その人を好きか、嫌いか
  2. 顔立ちが整っているか、整っていないか
  3. 美肌か、美肌じゃないか
  4. ウェストや足首があるか、ないか
  5. 女の子であろうとしているか、していないか
  6. 自分に自信があるか、ないか
  7. 軽快に動けるか、動けないか
  8. 食べ方が綺麗か、綺麗じゃないか
  9. ファンシーな感じか、リアルな感じか
  10. 最後に

その人を好きか、嫌いか

ふくよかな人を見て、ぽっちゃりと思うか、デブと思うかは、その人を好きか、嫌いかが大きく関係しているのではないでしょうか。好意的に思っていれば、ぽっちゃりしていると思うし、そうでなければ、デブだと思うのではないでしょうか。だからこそ、人を愚弄する言葉として「デブ」を使うことはあっても、「ぽっちゃり」は使われないのです。もちろん、それだけではないですが、好きか、嫌いかという感情が、受ける印象に大きな影響を与えていることは否めないでしょう。

顔立ちが整っているか、整っていないか

一般に、ぽっちゃりと言われる人は顔立ちが整っている人が多く、デブと言われる人は顔立ちが整っていない印象を受けます。ここで言う「顔立ちが整っていない」は、不細工という意味ではありません。極めて一般的な東洋的な平板な顔立ちのことを言っています。平板な顔立ちでふくよかだと、顔に肉がついた時、頬などが膨らみ、目や鼻が埋没してしまいます。しかし、目鼻立ちがはっきりした、顔立ちが整っているタイプの人は、埋没することなく、顔立ちが維持されます。

美肌か、美肌じゃないか

日本における美肌の定義は、色白で吸い付くような綺麗なお肌です。ぽっちゃりと言われる人はそのような肌をしている人が多いようです。逆に、デブと言われる人は、健康的な肌の色よりも濃い目の肌色で、たるんだ肌をしているように思います。肌の状態は健康状態とも関係しています。ぽっちゃりと言われる人と、デブと言われる人の肌の状態を比べると、前者の方が健康的で、後者の方が肝臓などが悪いのでないかと思われる状態であることが分かります。

ウェストや足首があるか、ないか

ぽっちゃりとデブ、どちらも丸いというイメージがありますが、ぽっちゃりと言われる人と、デブと言われる人を比べると、ぽっちゃりと言われる人にはいわゆるウェストがしっかりあって、足首も細いです。しかも、ウェストに関しては、ハイウェストな感じです。足首を補足するのはなかなか難しいですが、ウェストに関しては、時には少し頑張って、コルセットなどをすると、次第にウェストはできてきます。ちなみに、コルセットはちょっと高めでも、きちんとしたメーカーのものを選びましょう。適当なものを選ぶと体を害します。

女の子であろうとしているか、していないか

ぽっちゃり女子専門の雑誌がありますが、そこのモデルさんたちはいわゆるスレンダー系のモデルさんにはない可愛らしさと魅力を持っています。彼女たちがそう見えるのは、おしゃれをして、女の子であることを捨てていないからです。ぽっちゃりか、デブかは、第三者から判断されることが多いですが、ファッションに興味を持ったり、こういうの可愛いなと思ったりする感情を育てることで、デブからぽっちゃりに変わることができます。

自分に自信があるか、ないか

自分に自信がある人は、性格が明るくなります。性格が明るい人の周りには、いつもポジティブな雰囲気があります。人はポジティブな雰囲気に惹かれるものなので、人が集まってきます。その反対に、性格が暗い人は、周囲の人をネガティブな気持ちにします。ネガティブさは伝染するので、伝染したくない多くの人がその人から離れていきます。たいていの場合、人からぽっちゃりと言われる人は自分に自信のあるタイプで、デブと言われる人は自分に自信のないタイプです。

軽快に動けるか、動けないか

渡辺直美さん、ふくよかな感じですが、重そうな感じがしません。とても軽快で、痩せている女性が彼女と同じ動きができるかと言うとそうではありません。このことからも分かるように、ぽっちゃりと言われる人は時には切れのある感じで、時にはふわふわとした感じで動けるイメージですが、デブと言われる人はどすんどすんと一歩一歩に重力を感じる動きをするイメージがあります。実際、スポーツなどをしてみても、ぽっちゃりと言われる人は自分なりに頑張ろうとし、デブと言われる人はこんな体だからと初めから諦めて頑張らないのかもしれません。

食べ方が綺麗か、綺麗じゃないか

ふくよかな感じなのだから、どちらもよく食べるのだろうと思います。でも、おそらく、ぽっちゃりと言われる人は一緒に食べていて、気持ち良く食べるなと感じる人なのではないでしょうか。反対に、デブと言われる人は一緒に食べていて、こんな食べ方をして大丈夫?、ちょっと恥ずかしいと思わせる人なのだと思います。食事はその人の心の状態を示します。体形からして食べることは分かるのだけれど、綺麗に、食事を友達と楽しみながら食べる人は、デブとは言われないでしょう。

ファンシーな感じか、リアルな感じか

ファンシーとは意匠を尽くした感じをいう言葉ですが、ぽっちゃりと言われる人は、ぽっちゃりした体形を素材に美しく見せる努力をしている人なのではないでしょうか。その反対に、デブと言われる人は体形がそのままどんと来て、見ている人に妙に肉感的なリアルさを感じさせる人なのだと思います。ふくよかであっても良いという風潮があっても、あまりに肉感的な様を見せられると引いてしまうというのが人の心理かと思います。

最後に

人の体型のことをとやかく言うのはマナー違反です。でも、自分自身は自分の体型を見つめ、人からどう思われたいかと考え、工夫することは必要かと思います。貴方がふくよかな体系の持ち主なら、「デブ」と「ぽっちゃり」どちらに思われたいですか。思われたい方に近づきましょう。

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